柔らかすぎるグラブは捕りにくい
買った時は硬かったグラブも使っていくうちに柔らかくなっていきます。
グラブが手に馴染んでいくことは良いことですが、柔らかくなりすぎると逆に使いにくいグラブになってしまいます。
グラブは柔らかすぎると…
・捕球感がなくなってしまう(捕ったかどうかわからない)
・球際に弱くなる
・強い打球にグラブが負けてしまう
といったように、守備に大きな悪影響を及ぼしてしまいます。
その1つのエラーでチームが負けてしまうこともありますし、何よりエラーをしてしまうと悔しいですし、野球がつまらなくなってしまいますよね。
「最近ボールを捕球した感覚があまり無い」、「強い打球を弾くようになった」と感じる方はグラブが柔らかすぎる可能性がありますので、これから紹介するグラブを硬くする方法を実践してみてください。
革紐(レース)交換でグラブを硬く
まず初めに試してもらいたいのが以前、紹介したスプレーで硬くする方法です
↓クリックして詳細をチェック
この方法を試しても、まだ硬さが足りないという場合には
革紐(レース)交換が効果的です。
まだ紐が切れてもいないのに交換?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、紐を交換することでグラブの型はかなり変わります。
ちなみにグラブの紐を全て交換する場合はウェブにもよりますが、約5本必要になります。
また、ミットの場合は6本ほど必要になります。
紐を全て交換するとグラブがかなりカッチリします。
革紐はネットなどでも購入できるのでチェックしてみましょう。
↓革紐の購入はこちらをチェック
紐の交換方法がわからない場合
グラブの紐交換は革紐に付属している針金を使用して交換することができます。
交換したい箇所をほどきながら、通していけば通し方がわからなくても交換が可能ですが、やはり自分でやるのは不安という方も多いと思います。
そういった場合は、オンラインで修理を受け付けているショップさんもあるので、利用してみるのも手です。
グラブ オーバーホール 修理(洗浄・ヒモ全換・グリス補充・型直し・オイル加工)【グローブ/ミット】
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こちらのショップさんですと、紐交換以外にもアタッチメントグリスの補充や型直し等も含めて7000円でやってくださるようです。
紐を全て換えるために必要な革紐5本で4000〜5000円ほどしてしまいますから、それにアタッチメントグリス補充や型直しも含めて7000円はお得だと思います。