グラブを乾燥させる方法
グラブ使用後は汗で湿ったグラブを乾かすために乾燥させることが必須です。
特に雨の日は全体的に濡れてしまっているのでしっかりと完成させないと、皮革のひび割れやカビの発生、グラブ重量の増加、異臭の原因になってしまいます。
また、湯もみ型付けなどの際にもお湯に浸したグラブを乾かす必要があります。
乾かし方の基本はグラブ袋からグラブを出して、風通しのいい日陰で乾かすこと
(直射日光は革の退色などダメージとなるので避けましょう)
しかし、これでは不十分な場合がほとんどです。
そこで今回はグラブを乾燥させるのに便利な道具を紹介します!
以前も紹介したグラブバイブルの著者であるBBAの梅原さんは
「布団乾燥機に専用ケースを付けて乾かす」
とおっしゃていますが、布団乾燥機が無いという方、多いですよね。
専用ケースは他の袋で代用できそうですが….
そこで今回紹介するのは….
「食器乾燥機」
実はこの食器乾燥器、意外とグラブ工場や工房で使われているもの。
先日、野球ユーチューバーのクーニンさんがアップしたフィールドフォースさんのグラブ工房でも、オイル塗布後に乾燥するために食器乾燥機を使っていました。
ちなみにATOMS(アトムズ)さんやAZe×Battle EXAさんのグラブ工場などでも使われているようです。
ちなみにATOMS(アトムズ)の工場で使われているのはこちらの食器乾燥機
値段も布団乾燥機よりも安く、手に入りやすいのでは?ないかと思います。