山田哲人選手が使用していることで一躍有名ブランドとなったドナイヤ。
社長の村田さんという方がお一人でやられているです。
元ヤクルトスワローズの池山選手とのつながり?があるようで、それをきっかけにヤクルトの選手が使い出したとか。
山田選手もその一人であり、初のトリプルスリーを達成した2015年シーズン後のオフに契約を結ぶまでは私費購入して使用していたようです。
(ドナイヤの契約選手は山田選手のみ)
ちなみに山田選手はそれまでローリングス(アシックス)、久保田スラッガー、アディダスを使用していました。
他にもヤクルトの比屋根選手、WBCオランダ代表のヤクルトのバレンティン選手などがドナイヤのグラブを使っていることが確認されています。
(比屋根選手はアシックス、バレンティン選手はナイキとグラブの契約があるようですが)
そのドナイヤのワックス(オイル)がこちら。
どうやら東京ヤクルトスワローズ・山田哲人選手もこちらを使用しているようですね。
「水分が含まれていないから重くならない」
ということですが、オイルを塗るわけですから1gも重くならないという訳ではありません。
恐らくオイルではなくワックス類がベースになっていて、革に浸みこみにくく硬めなので薄く塗りやすいということでしょう。
また、「業界初!水が入っていないオイル」といったことも言われていましたがこれも疑問です。
グリップ効果もハタケヤマのグラブワックスほどではないとのこと。
グラブ全体に濡れるのでこれはいいかもしれないですね。
ちなみに「水を含まないオイル」と書かれているものとしてはザナックスのコンディショニングプロワックスがあります。
容器は異なりますが、内容量と価格は同じです。
容器はATOMS(アトムズ)のワックス(オイル)と大きさこそ違うものの、形状は同じです。
120mlで1200円ということでコストパフォーマンスが高く、伸びが良いので一回の使用料が少なくて済みかなり長持ちするオイルなのではないかと思います。
一部ではクリーナー効果もあると言われていますが、個人的にはオススメできません...
一方でグラブの色落ちやしっとり感を維持したい方はあまりおすすめできないかもしれません!